55W VS 35W

圧倒的に55Wの勝利やったｗｗｗ

何の話やねんって言うと、バイクのHIDのお話でっす。
LO側には55W、HI側には35WのHIDが入っていて、ぶっちゃけHIビームなんて要らないんじゃないかって思ったりもするくらいにLO側が明るくてですね。
今回HI側にHIDを取り付けましたけど、どれくらい明るくなったのかなーってのを見てきました。


とりあえずは、LO側のHIDを入れる前後の写真から。
作業当時に撮っておいたデータを掘り起こしてきました。


↓ノーマルのLOビーム。



↓55WのHIDのLOビーム。



もうこの時点で、55WのHIDのヤヴァさがわかりますよね。
実際にはちゃんと走れる程度にはノーマルライトも明るいのですが、HIDと比べるとアレ過ぎた。


さて、じゃぁ今現在はどうなってるねんって言う話なんですよね。
ちょっと夜に走って写真撮ってきたので、そこらをアップしてみまする。


↓35WのHIDのHIビーム。



LOビームの部分は光を遮って、HIビームだけを照射状態にして撮りました。
さすがに55WのHIDに比べると明るさは敵いませんが、ノーマルのバルブに比べると格別。
かなり明るくなり、遠くにも照射されています。
LO側と比べると、若干色温度が高い目に感じます。

ちなみに、同じ場所で55WのHIDのLOビームのみを照射させると、こんな感じです。



んで、LOとHI同時点灯だとこんな感じです。



LOとの違いがあまりわからない気もしますけど、しっかりとLOでは照らせていない距離まで明るく照射されているのがわかりますでしょうか？
かなーり微妙な所ですけどね…ｗ
でも、実際に走っている時だと、少し遠くまで明るく見えるって言うのは結構でかいのですよ。
LOが照らしているエリアも更に明るくなってますし、夜は走りやすくなっています。



ちなみに、取り付け当時と最近とで、正面の色合いがどうなっているかを比較してみました。

↓取り付け当時。



↓最近。



LO側に注目すると、取り付け当時の方が色温度は高い目な感じがします。
ただ、写真の撮り方が当時とまったく同じでは無いので、厳密には比較できませんが。
LEDのポジションライトとの色はどちらの写真も同じ色合いやし、LOビームの照射写真の比較からも、当時と現在ではそんなに色合いは変わっていないのかなーって感じはします。

タグ：CBR600RR HID