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LOビームの取り付け作業。 [乗り物]

昨日の続きでっす。

http://puri-ketu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-26

日記の分量の関係で数日に分けて書いてますけど、実際には2時間くらいでこなした作業です。
いよいよ、今日の日記でバイクのHID作業が完結します。



とりあえずは、取り付けるHIDバーナーの端子を分解したソーラム製コネクターに組み上げを。
ソーラムのバーナーとPhilipsバーナーの端子を比べてみると、若干形状が異なります。

LO加工16.JPG

紫色の防水ゴムの端子がソーラム、オレンジ色の防水ゴムがPhilipsです。
並べてみると、ソーラム製の端子の方が少し大きいですね。
でも、メス側端子の厚みはPhilipsの方が厚かったです。

早速コネクターへ組んでみたんですが、やはり端子の形状が若干違うのが影響して、正常にコネクターを組み上げることができませんでした。
オス側端子はまだ使える状態に組み上げることはできたんですが、メス側端子が無理やった。
厚みがある分、正常にロックがかかる位置まで端子を突っ込めませんでした('A`)


なので、方針を変更して、車体側に残ったイグナイター側のコネクターに、Philipsの端子を直接差し込んで、別途固定&防水処理をすることにしました。
まずは差し込んだ端子を固定するために、絶倫絶縁ビニールテープを。

防水処理に関しては、シーラント等で埋めると元の状態に戻すのが大変なので、別案を。
ウヒ!でお馴染みの旭化成のサランラップを使いました。
何でサランラップやねんwwwwって言う突っ込みが入りそうですが、アレって結構優秀ですぜ。
耐火性はアレですが、耐熱温度は結構高いですし、巻きつけた時の密着性もエエですしね。
ほら、ラップの中身をぶちまけたら引っ付いてなかなか取れないアレをイメージしてもらえればエエかと。
そもそも端子はカウルの中にあるので、その位置にある防水処理としては十分かと。
ラップを巻きつけた後は、ラップの上から更に絶縁ビニールテープを巻きつけて固定して完了。

端子の固定を確実に行うなら、バラスト側のコネクターも分解して端子だけにしてもいいかも。
って言うか、今更ですが、バラスト側もコネクターをばらせば良かったwwww
そうすれば、もっとちゃんとした防水対策もできましたしね。
まぁコレは次回の機会があればと言う事でw


作業後は、カウルを装着して作業完了です。
点灯させてみたんですが、LO側もHI側も綺麗に色が揃ってました!

↓今回の作業前の状態。

HID取り付け後2.JPG

↓今回の作業後の状態。

LO加工17.JPG

いやー、流石に同じメーカーでバーナーを統一しただけあって、色も揃ってホンマに良かったw
やっぱり、ソーラム製のバーナーは赤色成分が入ってきていたみたいですね。
この色具合やったら、両目とも同じ色温度やし車検も問題ないでしょう。

ちなみに、壁に照射した感じはこんな具合。

↓LOのみ照射。

LO加工18.JPG

↓HI&LO照射。

LO加工19.JPG

↓LOのみソーラム製だった状態。

HI側加工5.JPG


壁に投射した状態を見ても、色が統一されたのがわかりますねー。
満足じゃw
後は、実際に路面を照らしてみたらどんな感じになるのかーって部分ですが、それはまた次回に。
今日の日記で完結するって書いたけど、作業の事は完結したから嘘じゃないよ!!!
次回は運用編なので、嘘はついてませんw
タグ:CBR600RR HID
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