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防水カバーを加工する。 [乗り物]

どもども、プリケツでっす。
久々に雨ですねー。もうちょっと大粒で雨量が多ければ、雨水を使って洗車したんやけどなぁw
今日くらいの雨やと、雨水洗車するにはちょっと雨量が足りない感じ。


天気も良くないですし、仕事前の時間を使ってバイクにHIDを取り付ける準備をしてました。
そう、防水カバーの加工です。
先日装着したMINI製のHIDは、もうご存知の通りバラスト・イグナイター・バーナーが分割できないタイプになっておりまして、防水カバーにバラストを直接取り付けて防水する設計になってました。
僕のバイクではそれができなかったんで、無理矢理加工して何とかしたんですけどねw

http://puri-ketu.blog.so-net.ne.jp/2012-09-10

んで、今回取り付けるHIDは通常の構成になっているので、バーナーとバラスト・イグナイター部分で分割できるようになっております。
防水カバーに穴を開けて配線を通す設計になってるので、防水カバーの加工が必要なんですよ。


そんな訳で、今回加工に使ったツールはこちら。

カバー加工1.JPG

ハンディールーターと精密ドライバーです。
作業時間はだいたい1時間くらいかなー。
穴を空けるのに45分、端面処理で5分、コネクタの分解組立と配線通しで5分、写真撮影で5分。


カバー加工2.JPG

ハンディールーターで使ったのは、ドリル1本、やすり2本ですね。
まずは開ける穴の線を罫書き、その線の内側に沿うようにドリルで穴をたくさん開けます。
穴を開け終ったら、ニッパーで残った部分をプチプチと切り取れば完了です。
やすりで端面処理をしてある程度綺麗な面を出せば作業完了です。

ちなみにですね、ニッパーの正式名称は「ダイアゴナルカッティングプライヤー」って言います。
間違っても、ホームセンター何かで工具を買いに行った時に「ニッパーください」なんて言ったらあきませんよ。売り場の職人さんに小一時間説教されますから。
ちゃんとドヤ顔で「ダイアゴナルカッティングプライヤーください」って言ってください。


話が逸れましたが、穴を開けるとこんな具合になります。

カバー加工3.JPG

カバー加工4.JPG

プラスチックなので、やすりで削っても上手く処理しきれない部分があったんでそこはカッターで処理しましたが、ちょっと切りすぎた部分がwww
まぁドンマイ。


さて、あとはこの穴にバーナーの配線を通せば作業は完了したようなもの。

カバー加工5.JPG

しかしながら、バラストに接続するコネクターが大きくて穴を通せません。
コネクターが通るくらいの大きさに穴を広げると、防水グロメットに対しては穴が大きくなりすぎるのでフィッティングがイマイチに。
と言う訳で、コネクターを一度分解して端子を抜き取ってやる必要があります。



ちょっと長くなったので、続きはまた翌日に。
雨が強くなってきたので、ちょっと洗車してきますw
タグ:CBR600RR HID
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